よくヒゲの脱毛は痛いと言われます。
その痛みは輪ゴムで弾かれたような痛みとも言われます。
全然大したことないじゃない!
いやいや、輪ゴム痛いよ!
とまあ色々人によるところはあります。
また、この痛みも、サロンの光脱毛とクリニックのレーザー脱毛とで異なってきます。
基本的にレーザーの方が痛いと言われています。
そして、そのレーザーでも強さは調整できるため、痛みは強さによります。
さらに、痛みはヒゲの濃さにも左右されます。
基本的にヒゲが濃い人の方がレーザーに反応する部分が多いため痛みを感じます。
部位にもよります。
皮膚が薄いところは痛みを感じやすいため、同じ強さのレーザー、同じヒゲの濃さであってもより痛く感じます。
ちなみに自分は最初はそんなに痛みを感じなかったのですが、回数を重ねてレーザーの出力を上げてもらったため、最近は痛みを感じます。
痛いので、レーザーを照射した時に体がビクッと動いてしまいます。
対処法
笑気麻酔
笑気麻酔は吸入するタイプの麻酔で、酒に酔ったような感覚になる麻酔です。
痛みに対して鈍くなるため、顔にレーザーを打たれても痛みが和らぐというものです。
基本的にどのクリニックでも笑気麻酔を使うことができます。笑気麻酔の利用料金はクリニックによります。
湘南美容外科(SBC) | ゴリラクリニック | Dr. コバ |
---|---|---|
2,160円 | 3,000円 | 笑気麻酔オプションなし |
強さの調整
担当のスタッフさんに「痛いので弱くして下さい」とお願いすれば下げてくれるようです。
しかし、基本的にはレーザーの出力が強い方が永久脱毛できる確実性が増すので、変えない方がいいでしょう。
機械を蓄熱式に変える
蓄熱式の機械は徐々に熱を与えてバルジ領域を破壊することによって発毛を止める方法を採用している脱毛器です。
他の人の経験談なんかをみていると、蓄熱式のマシンで脱毛を受けていて、あまり効果が出ないまま10回以上受けているなんてのを見る。
また、そういう人がジェントルレーズやYAGのような単発式のマシンに変えて効果が目に見えて出るようになったとも書いてあったりするので、個人的には蓄熱式の脱毛効果については、単発式に及んでないのではないかと思います。
そのため、痛いからといって蓄熱式の機械への切り替えはおススメできません。
まとめ
レーザー脱毛による痛みを抑えるためには、基本的にお金を払ってでも笑気麻酔を使った方がいいです。
他の方法だと脱毛の効果に影響が出てきちゃいます。